一人で悩まず

膣は生殖器であり、女性特有の内臓器官である。
卵巣と子宮、膣は一連の臓器としてつながっており、それぞれ生殖に重要な役割を果たしている。
女性の体は第二次性徴期から毎月月経が行われることになり、膣を伝って血や組織が排出される。
膣からこうした血が流れてくる現象は当初は驚くものであるが、女性はこれを当たり前のものだとして受け入れていく。
しかし、生理の状態は人それぞれであるように、膣の状態も人それぞれである。
生まれつきゆるみがあったり、膣口や小陰唇の色が違ったりということはよくあることである。
卵巣から卵が排出され、子宮へと辿り着き、排卵期から月経までの間卵が受精しなければ子宮は膣へと妊娠組織を流し、膣口から血が流れていく。
膣の作りが異なっていても、この仕組は同じであり、定期的であるがゆえに、異常性があればその期間に狂いが生じることで判明する。

膣に関する悩みがある人は、パートナーに指摘されて気になるという人が多い。
こうした膣のゆるみや違いは、年代差によって異なる。
膣の締まりとはつまり筋肉と粘膜の厚さである。
この二つの要因が重なることで、膣の締まりが生み出される。
年齢を重ねるにつれて、膣の筋肉が弱まり、緩みが生じるというのは当たり前のことなのである。
また、膣の粘膜についても同じである。
肌の組織が歳を重ねると新陳代謝も弱まり、失われるのと同じように、厚みがなくなることで緩むのである。
それ以外にも、生まれつき膣にゆるみがある人もおり、性生活のマンネリ化を無くすために手術に臨む人も多い。